硬水と軟水を比較してみた|ウォーターサーバーの水はどっち?

ウォーターサーバー 硬水 軟水 硬度 比較

皆さんが普段、何げなく飲んでいるお水には種類があるのはご存じでしょうか?

種類と言われても、色は無色透明、味に違いを感じる事もなく、一体何を基準に分類されているのか知らない人が大半かと思います。

お水の種類を分ける基準は、簡単に言うとお水の硬さで分類しています。この硬さによって、含まれている要素はもちろん、お水の味や飲み易さなどが違ってくるのです。

ちなみに、ウォーターサーバーの水は、ほとんどが軟水です。
この記事では、硬水と軟水の違い、軟水が選ばれている理由も紹介します。

水の硬度とは?|硬水と軟水について

先にも紹介したように、お水の種類を分ける基準の1つとして、硬度という指標があります。硬度とはお水に含まれるカルシウムイオンやマグネシウムイオンの量から算出され、含有量によって「硬水」と「軟水」の2つに分けられます。それぞれに特徴があるので紹介していきます。

硬水と軟水の基準は以下になります。

  • 硬水:硬度が120mg/L以上
  • 軟水:硬度が120mg/L以下

ちなみに、硬度の算出方法は以下になります。

硬度の計算方法
硬度=「カルシウム量×2.497」+「マグネシウム量×4.118」

硬水と軟水など、硬度が違うと水の特徴も変わってきます。
それぞれの水の特徴を表にしてみました。

硬度(mg/L)特徴
超硬水300~ミネラルが多めだが、味にやや癖を感じる
硬水180~300ミネラル豊富でダイエットにも最適!
やや硬水120~180材料によっては料理にも最適。
やや軟水100~120ミネラルが豊富な機能水。
軟水60~100日本人好みの美味しいと感じる水。
超軟水60以下腸内環境が発達途中の赤ちゃんにも安心!

軟水と硬水について|比較してみた

それでは硬水について、様々な観点から紹介していきたいと思います。

硬水軟水
飲みやすさ・味に癖がある・さっぱりとした味わい
・飲みやすい
ミネラルの豊富さ・多く含む・あまり含まれていない
味のクセマグネシウムの独特の苦みや風味がある・まろやかな味わいで、癖もない

軟水の特徴

硬度の少ない水である軟水。実は日本のほとんど(※沖縄を除く)の水道水が軟水なのです。
日本人が慣れ親しんでいる軟水の特徴について、紹介していきます。

  • 癖のない味と口当たり
  • 赤ちゃんにもおすすめ
  • ミネラルを摂取しにくい

何と言っても「癖のない味や、口当たり」がメリットになります。水自体に味や香りなどがないため、飲む時に違和感を感じることもないでしょう。
また、マグネシウムの含有量も少なくお腹に優しいので、消化機能が発達途中の赤ちゃんにも安心して与える事ができ、お勧めです。
それ以外にも、肌や髪にも優しく、泡立ちも良いという特徴もあり、内から外から綺麗になれるというメリットがあります。

特段のデメリットはありませんが、現代人が不足しがちといわれているミネラルが少ないため、軟水でミネラルを摂取する事は望めません。

また、良くも悪くも味が薄いので、商品ごとの違いは分かりにくいでしょう。

やはり、日本人は軟水に慣れていることもあり、軟水が選ばれ続けているのですね。

硬水の特徴

日本人にはあまり馴染みのない硬水。海外では硬水を主流とする国も多いです。
そんな硬水の特徴は以下になります。

  • ミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)が取れる
  • 味や口当たりに癖がある

硬水のメリットとして1番に挙げられる事は、なんと言っても日本人が不足しがちと言われているカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富な事!
マグネシウムは消化器系に影響を与えてくれるので、便通を良くする効果があり、ダイエットにも最適。

また、血液をさらさらにする効果があると言われ、動脈硬化予防になり、心筋梗塞や脳梗塞など、日本人がかかりやすいとされている病気のリスクを減らす事が期待されています。
健康に気をつかっている人やミネラル不足の女性などに広く愛飲されています。

硬水のデメリットとして、硬水に多く含まれているマグネシウムには独特の苦みや風味、香があるため、味に癖を感じる人も多いでしょう。胃腸の弱い人の場合、お腹がゆるくなる場合もあります。

また、心臓機能に問題がある人は、硬水に含まれているカルシウムをろ過しきれず結石のリスクが高まる事もあるので、体調により飲水には注意が必要です

ウォーターサーバーの硬度についてよくある質問

軟水、硬水の特徴や味について紹介してきましたが、ここからはウォーターサーバーの硬度について、よくある質問をまとめて紹介していきます。

硬水のウォーターサーバーはあるの?

せっかく飲むならミネラルを多く含んだ硬水を飲みたい!だけど、日本人には軟水が合っているという情報が多く、実際、硬水のウォーターサーバーはあるの?という疑問を解消しましょう。

  • フレシャス/FRECIOUS朝霧高原:硬度85
  • コスモウォーター/大分の天然水:硬度62

国内で硬水を扱っているウォーターサーバーは、需要とのバランスからか、上記2種のみです。日本人は体質上、硬水を飲みすぎると下痢になりやすいというデータもあるので、気を付けなければなりませんね。

赤ちゃんのミルク作りにおすすめの硬度は?軟水?硬水?

赤ちゃんにはなるべく硬度の低い軟水がおすすめです。消化機能がまだ未発達なので、一概に「硬度OO以下の軟水」とは言えません。
赤ちゃんに硬水を与えないように注意しましょう。

>>赤ちゃんのいるママにおすすめのウォーターサーバーはこちら

料理に適しているのは軟水?硬水?

お料理には水そのものに味や香りの無い軟水が適しています。味の面以外でも、水の硬度が下がれば下がる程、浸透率が上がるため、火にかけなくても出汁が取れるとも言われています。

逆に硬水だと、不足しているミネラルを補う事には長けてはいますが、ミネラル特有の独特の味を感じてしまう事などからも、料理には硬水ではなく、軟水が適していると言えます。

まとめ

国内では様々なメーカーが、産地や製法にこだわった、様々なお水を取り扱っています。軟水が大半を占めてはいますが、中には硬水を取り扱っているメーカーもあるので、それぞれの目的や好みに応じたお水を選択してみてはいかがでしょうか。

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